忙しいときこそ入って欲しい!
オススメ3つの入浴法

日常生活を送っているとストレスがたまることも多く、少しでもリラックスできる時間を取りたいものです。忙しくて、お風呂にゆっくり入る時間がないこともあるでしょう。そんな時こそオススメのお風呂活用法をご紹介します。

1. ぬるめのお湯で入浴

 ぬるめのお湯でゆったりと入ることが、リラックスできるコツです。時間は20分くらいかけて入れたらよいのですが、長く浸かるのが苦手な場合は何回かに分けて入ります。しかし、仕事や家事で忙しい人には20分もお風呂に浸かっていられない人もいるでしょう。そんな人には15分で入れる時短入浴をご紹介します。

2. わずか15分の時短入浴法

 忙しくて入浴の時間を作れない方のための、わずか15分で入れる時短入浴法です。その際、最低でも5分は湯船につかるようにします。時間の短さをカバーするために、発汗作用にすぐれた入浴剤を使用するとより効果的です。方法は以下の通りです。

  1. 湯船に入る前に洗髪をする
  2. 顔、体、髪を洗い、一緒に洗い流します。
  3. ボディミルクやオイルを塗って湯船につかります。
  4. 湯船の中で足の指をマッサージする。

3. シャワーと足湯を組み合わせる

 シャワーと足湯を組み合わせることで「半身浴」の効果を実感することができます。温冷交代浴法という方法です。温冷交代浴法では、血管やリンパの伸縮が何回も行われて、血液やリンパ液の流れが促進され、足の「むくみ」、「疲れ」がとれやすくなります。立ち仕事や座りっぱなしのお仕事で、足がむくみがちな人にはお勧めです。方法は以下の通りです。

  • バスタブのひざ下位の高さまで、43度くらいの熱めの湯を張ります。
  • お湯に足を浸け、出てから冷水のシャワーをひざ下にかけます。
  • 再び湯で温め、シャワーで冷やすのを5、6回繰り返します。最後は冷水シャワーで終わります。