小学生版シリーズ
勉強だけが学校じゃない、でも…。あなたならどう答えますか?
競争、受験、塾は子どもの幸せ?
世界をより良く変えたい、そんな子どものための本。私たち大人の歩むべき道は?「わが家流」の答えが見つかります。
- 内容
- 「どうして勉強しなくちゃいけないの?」 どの家庭でも一度は聞かれるであろうこの質問。
実際の子育て経験者や、教室の中で子どもと日々接している個性的な方々20名が、「私ならこう答える」という
多様な考えを提示する。
目次
疑問をもつことは、素晴らしい心が育っていること
生まれる前に自分で決めた仕事を、思い出すために学ぶのです
勉強は楽しく生きるためにするものだ、とぼくは思う
自分で考え、伝えるために
この世界をより良くするために
自分の成長につながる学びは、必ず社会の力につながる
より広い世界のことが分かるようになること
子どもの頃の勉強は、きっとあなたを助けてくれる
世の中が夜でも、明るく照らすことができる心や頭が持てるように
世界中の人に、お手紙を
あなたは世界でかけがえのない人
自分が世界にできることを?えらぶ”ために
幅広い価値観を学ぶこと、やりたいことと出会うこと
可能性、わくわく感と夢を広げる手段
正しいことや美しいことを吸い込んで育っていくこと
きみにしかやれないことが、必ずあるから
インディオの親は、森の掟だけを教える
たくさんの水が入る、大きな器を育てるため
勉強という言葉、もっと広く解釈しませんか
大きな視野を持って世界平和に貢献する大人を育てるために
著者について
イルカ (シンガーソングライター・IUCN国際自然保護連合親善大使)
大村 祐子 (ひびきの村ミカエルカレッジ代表)
鎌田 實 (諏訪中央病院名誉院長)
神田 香織 (講談師)
きくち ゆみ (環境・平和活動家)
草郷 孝好 (大阪大学助教授)
熊谷博子 (映像ジャーナリスト)
斎藤 貴男 (ジャーナリスト)
汐見 稔幸 (東京大学大学院教授)
下村 健一 (市民メディア・アドバイザー)
はせくら みゆき (画家・エッセイスト)
日野 雄策 (エコロジープランナー)
藤村 亜紀 (陽だまりサロン主宰)
古山 明男 (私塾・フリースクール主宰、教育研究家)
星川 淳 (作家、翻訳家、グリーンピース・ジャパン事務局長)
南 研子 (熱帯森林保護団体代表)
宮本 延春 (私立豊川高校教諭)
枡田 耕一 (環境カウンセラー)
リヒテルズ 直子 (オランダ教育研究家)
ISBN
978-4-7752-0043-8
出版年月日
2006年12月20日
判型・ページ数
四六判・136ページ