子どもたちの幸せな未来2期6号
子育て・育児が楽しくなるように子どもの成長の段階と食事や環境について学びます。
子育てや育児は大変なことが多いものですが、しっかりした見通しやきちんとしたアドバイスがあれば、少しは楽しくすることもできるものです。そしてそのポイントはそれほど難しくないのです。余裕のある子育てに、活用していきましょう。
- 内容
- ●子育てを始めたお母さんやお父さんは聞き分けのない子どもに接して、悩むことが多いものですが、
成長の見通しがあれば子どもの行動をおおらかに見てあげられるようになります。
「子どもの成長には何回かステップアップしていく時期があり、その境目は扱いにくい」と考え、それぞれのステップ
アップの時期とそれぞれの特徴を学びます。
●自然流子育てを実践する小児科医の先生に子どもが病気にならない子育てを伺います。
何を食べ、どんな環境で暮らしたらよいのでしょう。
●シュタイナー教育では子どもの成長を7年ごとに大きく3つの時期に分けて捉えています。
この3つの基本的な成長のあり方を踏まえながら、シュタイナー教育では0歳?9歳までの子どもがどう育っていくのか
を伺います。
●シュタイナーの治癒教育は障害について子どもにどう説明すればよいのかを考えます。
目次
大村祐子(「ミカエル・カレッジ」代表)
小西行郎(東京女子医科大学教授)
正高信男(京都大学霊長類研究所教授)
宗祥子(松が丘助産院助産婦)
藤村亜紀 (「出会いと生きがい創りの場 陽だまりサロン」主宰)
姫川裕里(NPO「子育て支援ひろばキッズ・スタディオン」理事長)
監修/安保 徹先生(新潟大学大学院医学部教授)
佐藤由紀子(「那須シュタイナーカモミールの会」代表
岡田忠男(「社会福祉団体「いちょうの家」代表/茨木県)
はせくらみゆき (画家・エッセイスト)
山下直樹(治癒教育家)
安部利恵(栄養士)
著者について
大村 祐子(「ミカエル・カレッジ」代表)
汐見 稔幸(東京大学大学院教育研究家教授)
真弓 定夫(真弓小児科医院・医師)
西川 隆範(シ+O134ュタイナー研究科)
藤村 亜紀 (「出会いと生きがい創りの場 陽だまりサロン」主宰)
日野 雄策(エコロジー事業コーディネーター)
山口 創(聖徳大学講師・身体心理学)
はせくら みゆき (画家・エッセイスト)
姫川 裕里(NPO「子育て支援ひろばキッズ・スタディオン」理事長)
監修/安保 徹先生(新潟大学大学院医学部教授)
山下 直樹(治癒教育家)
安部 利恵(栄養士)
ISBN
978-4-7752-0025-4
出版年月日
2004年8月20日
判型・ページ数
B5・64ページ