自然治癒力を高める連続講座⑧
がん、糖尿病、脳卒中などの生活習慣病を現代医学だけで治すことには限界がある。人間本来の生き方を見直し、病気にならない方法を紹介。
どうすれば現代医療に頼らず、健康を取り戻せるのでしょうか。それには最新の免疫学に裏付けされた、ごくあたりまえの生活習慣を守ることが大切です。本書を読むと、代替療法の可能性、代替療法の認識が広がります。
- 内容
- 自然治癒力を高めて病気を治す方法は、代替療法の世界にとどまらず、現代医療の医師たちが関心を高め、治療の現場でもどんどん取り入れられています。
がん治療の現場でも手術、抗ガン剤、放射線の3大療法が必ずしもベストな選択肢ではなく、むしろ延命効果に疑問を抱く
という医師の発言や、述語の生存率は変わらないという声も聞こえてきます。
もはや現代医療だけでがんをはじめとする難病や糖尿病、脳卒中、心臓病などの生活習慣病を治す限界に私たちは気づき始めました。今こそ、「自然治癒力」が見直されるときです。
人間本来の生き方を見直し、病気にならない方法をご紹介します。
目次
特集① 免疫病はこれで治す
生き方を変えて免疫病を治療
特集② 生命力を高める漢方、整体、呼吸法
五臓を鍛えて健康になる
自然に順応するからだをつくる
吐く息と腹の力が生命エネルギーを高める
特集③ 治す力・癒す力を高める生き方のすすめ
心はどこまでがんを治せるか
夜更かしをやめて免疫力を高める
病気になる人、ならない人
エッセイ
アマゾン、インディオからの癒し 最終回 この星で生きるための法則
チベット医学童話 最終回 「タナトゥク」インド・ダラムサラより
「自然治癒力を高める連続講座」既刊本のご案内
本書ご登場者、著書のご案内
ほんの木からのインフォメーション
著者について
西原 克成(西原人間研究所所長)
猪越 恭也(東西薬局代表・薬剤師)
井本 邦昭(井本整体主宰)
内田 清文(調和道協会事務局長)
帯津 良一(帯津三敬病院名誉院長)
安保 徹(新潟大学大学院医歯学総合研究科教授)
上野 圭一(翻訳家・鍼灸師)
南 研子(熱帯森林保護団体代表)
小川 康(チベット医学暦法大学生・薬剤師)
ISBN
978-4-7752-0029-2
出版年月日
2005年9月10日
判型・ページ数
A5判・160ページ