自然治癒力を高める連続講座⑤
多くの人が日常的に抱えているストレスを癒す特集。
笑う、歌う、気功、植物や土に触れるなど、多彩な方法を紹介。
心の自然治癒力を高めるには、おおいに笑うこと、手足を動かすこと、自然とふれ合うことがおススメです。日頃の偏った心と体の使い方を正して、バランスのよい生活をおくるために、ぜひ本書をお役立てください。
- 内容
- 人は誰でも程度の差こそありますが自分を守り、人を傷つけないように配慮するために、ある程度まわりに気を使ったり、協調しようと努力します。
しかし、まわりへの配慮や、協調があまりにも重荷になってしまったり、自分の本心が相手に伝わらないという状態になると、
その負荷に耐え切れずしんどくなりストレスがたまります。
今号の特集「心の自然治癒力」は、こういった誰もが抱えている心の重荷を癒して、リラックスできて、本当の自分を
発見する、自分を見つめ直すきっかけのヒントになればという願いから企画しました。
笑う、歌う、気功、植物や土に触れるなど、多彩な方法を紹介します。読むと体の中からおのずと活力が湧き出てきます。
目次
特集① 心と体を癒す身体術「気功」
気功新時代の幕開け ……対談 津村喬 (気功家・気功文化研究所所長) &上野圭一 (翻訳家・鍼灸師)
特集② ストレスからの解放
免疫を鍛えてストレスに勝つ
うつ、ストレスに効ホメオパシー
特集③ 心の自然治癒力を高める
心の治癒力を高める 「五感健康法」
心の治癒力がONになる時
特集④ 心と体を元気にする代替療法
笑いは心の病の特効薬
人を幸せにする園芸療法
心と体を覚醒するドラムセッション
特別企画 自然治癒力整理ノート 「心と体のSOS」
「ストレス」 「うつ」 と心の自然治癒力」
エッセイ
人は生きる意味を知った時、癒される
心を空っぽにする方法
アマゾン、インディオからの癒し⑤ 亡くなったインディオへの鎮魂の旅
チベット医学童話⑤ 「タナトゥク」インド・ダラムサラより
最終回 癌からの贈りもの
本の通信販売
読者の皆様と編集部で作るページ
奥付
次号予告
著者について
津村 喬 (気功家・気功文化研究所所長)
上野 圭一 (翻訳家・鍼灸師)
安保 徹 (新潟大学大学院医学部教授)
帯津 良一 (帯津三敬病院名誉院長)
岩田 弘敏 (岐阜大学名誉教授)
黒丸 尊治 (彦根市立病院緩和ケア科部長)
昇 幹夫 (医師・日本笑い学会副会長)
グロッセ 世津子 (園芸療法実践家)
佐々木 薫 (ドラムサークルファシリテーター)
大村 祐子 (ひびきの村ミカエル・カレッジ代表)
はせくら みゆき (アートセラピスト)
南 研子(熱帯森林保護団体代表)
小川 康 (チベット医学暦法大学生・薬剤師)
鈴木 ゆみ (読者の手記)
ISBN
978-4-7752-0021-6
出版年月日
2004年10月30日
判型・ページ数
A5判・160ページ