自然治癒力を高める連続講座②

自然療法、医学、食の専門家の話から「心身ともに元気で健康に生活するための食生活の基本」を特集。

お肉は体に悪いの?朝食は食べないとだめ?など諸説粉々としていますが、本書では健康・栄養学の専門家12人のお話を伺い、共通項と相違点を導きだしました。健康のための食生活にまよわなくてすむ特集です。

内容
食は、誰もが毎日欠かすことのできない生活習慣ですが、今の私たちの食生活を省みると、理想的な食を実践するのはかなり難しいです。

「私たちは何をどのように食べると心身ともに快調で健康に生活していくことができるか」について、自然治癒力を高めるという観点から、自然療法、医学的側面、ジャーナリズム等、色々な分野の専門家に取材し、そこから共通項と相違点を導き出しました。

自然治癒力・免疫力を高める食生活の指針をまとめてご紹介します。
目次
特集① 家庭でできる自然療法
「家庭でできる自然療法のすすめ」
「腹6分で老いを忘れる」

特集② 免疫と食生活
「食と健康を免疫力から考える」

特集③ 食と生活習慣
「食の健康〈常識〉を問い直す」
「長生きの秘訣は〈医食同源〉にあり」
「がん・糖尿病を予防する食生活」

特集④ ホリスティックな食と健康
「予防こそ最良の知恵」
「アンドルー・ワイル博士の〈医食同源〉を聞く」

特集⑤ 代替療法と食事
「やさしいアーユルヴェーダ入門」
「シュタイナー医療から食を学ぶ」

連載エッセイ
アマゾン、インディオからの癒し② 母への感謝と18回めのアマゾン訪問
チベット医学童話② 「タナトゥク」インド・ダラムサラより
癌からの贈りもの① 乳癌を宣告されて

特別企画 いったい私たちは何をどう食べると良いのか
食生活の指針 - 編集部の「まとめ」
「野菜丸ごと基礎知識」
「発酵パワーのすごさ」

本の通信販売
編集部と読者の皆様で作るページ
著者について
東城 百合子(「あなたと健康」主幹)
船瀬 俊介(地球環境問題ジャーナリスト)
安保 徹(新潟大学大学院医学部教授)
島田 彰夫(神戸山手大学教授)
新居 裕久(新宿医院院長・昭和大学医学部客員教授)
田上 幹樹(東京都教職員互助会三楽病院副院長)
帯津 良一(帯津三敬病院名誉院長)
上野 圭一(翻訳家・鍼灸師)
上馬場 和夫(富山県国際伝統医学センター次長)
大住 祐子(人智学に基づく医療・看護研究所主宰)
南 研子(熱帯森林保護団体代表)
小川 康(チベット医学占星術大学2年生・薬剤師)
鈴木 ゆみ(読者の手記)
ISBN
978-4-7752-0012-4
出版年月日
2003年11月30日
判型・ページ数
A5判・192ページ
商品番号 28002

自然治癒力・免疫力を高める食生活

ほんの木編集部
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