「ナチュラル&オルタナティブ」ヘルスブック⑧
アロマやハーブ、ホメオパシーなど、西洋を起源とする代替療法特集。心の偏りや滞りを取り除く方法。
ホメオパシー、アントロポゾフィー医学、ハーブ療法、アロマセラピーなど、西洋を起源とす
る心の偏りや体の滞りを取り除き、自然治癒力を高める主な代替療法を特集。
- 内容
- 病気を科学的に捉える近代医学は、19?20世紀に隆盛を極め、現代西洋医学を確立しました。
日本でも明治維新以前には漢方医学が主流でしたが、文明開化とともに西洋医学が国策によって導入されるようになり、
それまでの漢方医学を駆逐し、またたく間に日本国内における医学の支配的な立場を確立しました。
こうして現代西洋医学は20世紀には先進国で圧倒的な支配力を持ちましたが、同じ20世紀の後半には、その内部に存在
するさまざまな問題点が指摘されるようになり、これまで西洋医学によって片隅に追いやられてきた種々の代替療法が、
再び人々の注目を集めるようになってきたのです。
・世界の代替医療マップ
・治療の可能性を広げる患者中心の医療を担うホメオパシー医学
・日本の病院でも少しずつ実践されつつあるアントロポゾフィー医学
・ゆっくり、ゆったり、ゆるやかに効くハーブ療法
・心と体のセルフケアに良く効くアロマ療法
・地中海型食に学ぶ医食同源
など西洋を起源とする心の偏りや体の滞りを取り除き、自然治癒力を高める主な代替療法を特集します。
目次
心と体と生命に働きかける新しい代替療法
世界の代替療法マップ
治療の可能性を広げる患者中心の医療を担うホメオパシー医学
・ホリスティック医学を志すものとして、避けては通れない ホメオパシー医学
・ホメオパシー医学を正しく理解するために、専門医として伝えたいこと
日本の病院でも少しずつ実践されつつあるアントロポゾフィー医学
・初めて学ぶ、やさしい アントロポゾフィー医学入門
・アントロポゾフィー医学を実践する 日本の医療現場からのレポート
医療としても民間療法としても人気が高い西洋が起源の代替療法
・代替療法の利用と 心得ておきたい5つのルール
・植物が自らを守るために生み出した有効成分を病気の予防・治療に上手に使う
ゆっくり、ゆったり、ゆるやかに効くハーブ療法
・医療の中での実践から学ぶ 心と体のセルフケアに良く効くアロマ療法
・初心者でも安心して扱える バッチ博士のフワラー療法
長寿食、全体食、自然食、おいしい 糖尿病予防にもつながる
地中海型食に学ぶ医食同源
安保徹先生の「最新・ミトコンドリア免疫理論」
カラダは温めてばかりではダメ、ほどよく冷やすべき場所もあった!
健康のための本ガイド
皆様からのご感想・声
著者について
上野 圭一(翻訳家・鍼灸師)
帯津 良一(帯津三敬病院名誉院長)
板村 論子(医学博士・帯津三敬塾クリニック院長)
小林 國力(医学博士・日本アントロポゾフィー医学のための医師会代表)
山本 百合子(医学博士・山本記念病院理事長)
橋 口玲子(医学博士・緑蔭診療所医師)
鮫島 浩二(医学博士・さめじまボンディングクリニック院長)
白石 由利奈(日本フラワーレメディセンター代表
横山 淳一(医学博士・東京慈恵医科大学附属第三病院 糖尿病・代謝・内分泌科教授)
安保 徹(医学博士・新潟大学大学院医歯学総合研究科教授)
ISBN
978-4-7752-0062-9
出版年月日
2008年6月30日
判型・ページ数
B5・80ページ