私たち大人ができることは?
世の中はますます国際化、グローバル化していて、昨日地球の裏側で起こった出来事が、今日にも日本の社会や経済、そして私たちの生活を脅かす状態になっています。
そういった地球のあらゆる変化の波をまともに受けながら、私たちは日々生活しています。政治も、経済も、社会も、このような変化の波を乗り越えて仕組を変えて進んでいるのです。
そのような中で、今の教育を取り巻く状況や問題を、元教育ジヤーナリスト・世田谷区長の保坂さんとヨーロッパ在住の教育研究家のリヒテルズさんに、お互いが問いを投げかけ、それに応えるという形で語り合ってもらいました。そして、その内容を具体的に5つの項目にまとめ、読みやすく編集したのがこの本です。

保坂展人
(元教育ジヤーナリスト・世田谷区長)
リヒテルズ直子
(ヨーロッパ在住の教育家)共著
四六版、208頁 1,320円(税込)
(目次より)
P a r t 1 自己肯定感を高めよう
P a r t 2 学校と楽しく
P a r t 3 先生を笑顔に
P a r t 4 考え続ける力
P a r t 5 子どもが主役
結びの対談 教育の課題は世界共通
P a r t 1 自己肯定感を高めよう
P a r t 2 学校と楽しく
P a r t 3 先生を笑顔に
P a r t 4 考え続ける力
P a r t 5 子どもが主役
結びの対談 教育の課題は世界共通
編集者からのメッセージ
『子どもの学び大革命』で掲げているテーマは、“教育の内容をどの子もその子なりの発達が保障できる仕組にする″ということです。それが子どもたち一人ひとりの幸せの第一歩になるからです。
途中、編集をしていて、テーマの大きさに圧倒されながらも、できるだけ読み手にとって身近に感じるように、また、すぐに行動に移せるようにという2つのポイントにこだわって一冊にまとめました。
どの問答も、できるだけ日常の現場の声から拾いました。親や教員にも、また教育について日頃から抱えている疑問や直面している問題がおありの方などどなたにも読んでいただきたい一冊です。きっと何かしらのヒントを得られることと思います。

『子どもの学び大革命』で掲げているテーマは、“教育の内容をどの子もその子なりの発達が保障できる仕組にする″ということです。それが子どもたち一人ひとりの幸せの第一歩になるからです。
途中、編集をしていて、テーマの大きさに圧倒されながらも、できるだけ読み手にとって身近に感じるように、また、すぐに行動に移せるようにという2つのポイントにこだわって一冊にまとめました。
どの問答も、できるだけ日常の現場の声から拾いました。親や教員にも、また教育について日頃から抱えている疑問や直面している問題がおありの方などどなたにも読んでいただきたい一冊です。きっと何かしらのヒントを得られることと思います。
