人も地域も元気になる 市技は「けん玉」山形県長井市

市技は「けん玉」山形県長井市
長井けん玉のふる里プロジェクト実行委員会編
定価:本体1,300 円(税別) 
単行本 196 ページ
 日本の伝統的な玩具として親しまれてきた「けん玉」を、誰もが一度は手にしたことがあるのではないでしょうか。そのけん玉が、今や国境を越えて世界に伝わり、その奥行きの深さに魅せられて熱狂的な愛好者が増えています。
15年くらい前に、日本でスポーツの国際大会が行われ、海外から多くのスポーツ選手がやってきてけん玉の文化に触れたのがきっかけです。
そこからYou Tubeなどネット動画の普及で、若い世代を中心に一気に火がつきました。
「けん玉」にはワールドカップがあります。2018年に世界チャンピオンになったニック・ギャラガーさん(アメリカ・ワシントン州出身)もその愛好者の一人で、昨年10月に単身で長井市地域おこし協力隊として着任し「けん玉」の普及に活躍しています。

2016 年のギネス世界記録達成を祝い「けん玉ひろばスパイク」前に集合した、けん玉愛好者のみなさん。長井市では毎年、小学校入学時に1 年生全員に「けん玉」をプレゼントするほどけん玉熱が高いです。

 

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